クアンビン省で神戸牛飼育、日本企業団が省と作業
クアンビン省人民委員会事務局は4月19日、日本企業が省内での神戸牛飼育を望んでいることを明らかにした。
18日に兵庫県西宮市の日越親善協会の代表者・酒井広徳氏率いる日本企業団が省を訪れ神戸牛飼育プロジェクトについて省幹部と作業を行った。
候補地としてQuang Trach県とTuyen Hoa県が挙がっており、水はけのよい高地500haを使用する。ほか省は飼料用の牧草やトウモロコシを栽培する2,000haほどを確保する。実現すれば省民数千人が恩恵を受ける。
(Tuoi Tre)
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(2017/04/21 04:41更新) |