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インタビュー

ベトナム大使が見た北朝鮮―ベトナムは何時、かの国のように


 ハノイで開催された第28回外交会議に際し『Lao Dong』紙は、北朝鮮に駐在するLe Quang Baベトナム大使に、閉ざされた国・北朝鮮の生活、社会についてインタビューした。

Q: 北朝鮮というと、軍備力が大きい一方で、社会生活に大きな困難がある国として語られることが多いと思いますが、大使から見て実際の北朝鮮は?

A: 外国の報道を聞くだけなら、飢餓に喘ぎ、困窮する国と思うかもしれません。しかしベトナムや各国の代表団が北朝鮮に行くと、みなこんな感想を持ちます。「こんなに発展しているとは思わなかった」。

 北朝鮮のインフラは非常に発展しており、何十年も前から地下鉄を走らせていますし、道路も広々と美しく、立派な高層ビルも多くあります。しっかりとした都市計画がなされ、ベトナムのMy Dinh競技場の4倍にもなる競技場もあります。芸術公演なども、実に素晴らしいものです。

 問題は、情報にあると思います。例えば、世界で報道される100の情報や映像があるとすれば、80%は西洋の報道機関によるものです。これらの国々は北朝鮮に敵と呼ばれる国であり、悪口しか言わないのです。そうでなくとも、でっち上げるのです。北朝鮮自身が、自国のイメージを外に出すことは少ないため、誤解が生まれやすいのです。私は、冷静さが必要で、「私たちはいつになったら彼らのようにできるのか」と思うほどです。

Q: 北朝鮮が優れている分野は?

A: 現在北朝鮮は、外国に包囲され、貿易が禁止されています。数十年前のベトナムのように。そのような条件のなかでもインフラや技術を発展させ、繊細な芸術を持っていることは、非常に感服すべきものだと思います。

Q: 最近ロイター通信が、北朝鮮が若き指導者・金正恩氏のもとで、都市部だけでなく農村でも建設を急発展させているという記事を伝えました。

A: この見方は、かなり正しいと思います。建設は平壌に限らず、その他大都市、農村部まで非常に速く広がっています。地方でも、橋や道路といった公共施設から住宅まで、あちらこちらに立ち並んでいます。2012年以降に新しく建設されたものは、それ以前よりも多く、ウォーターパークや乗馬クラブなど立派なものもあります。私はこのように美しくスケールのある場所を見たことがありません。それらは非常に広く、大きく、近代的です。

 平壌の街を歩き、そこにハングルの文字がなければ、どこか西洋の国にいるのではないかと錯覚するでしょう。

Q: それは実に驚くべきことですね。

A: 北朝鮮に行くと、みなそんな感想を持ちますよ。行く前は誰もが、とても貧しく、困窮し、国民は好戦的だと思っていますが、それは、直接訪れたことがないためです。

 先ほどのロイター通信の見方に関する問いに戻ると、北朝鮮は実は、以前からこのような発展がありました。ただ、彼らがそれを知らなかったため、新しいものだと思ったのでしょう。

Q: 朝鮮半島が統一すれば、朝鮮民族は多くの力を秘めているため、非常に強い国になるとの最近の西洋の分析があります。大使の見解は?

A: 外国の多くの民族が、様々な偉大なことをしていると思いますし、北朝鮮もとても研究に値すべき例だと思います。

 まずは、彼らを正しく評価し、私たちが協力できる分野を探すことだと思います。ハイテクに関しては、私たちが憧れるような多くの実績があります。朝鮮人の潜在力は、精神的な強さと文化であり、それが、彼らの軍備力に繋がっています。統一の可能性ですが、それはまだ先の長い話だと思います。

Q: 北朝鮮の人、そして国について、大使が最も印象的だったものは?

A: 困難、苦しみに耐える力、彼らの労働の精神ですね。加えて民族の意志、また朝鮮民族は非常に才能豊かであることも言っておかねばなりません。彼らの公演を見れば、その文化の精華、深さがわかると思います。

(Lao Dong)


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(2014/01/06 03:24更新)

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