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インタビュー

安倍首相が訪越「ベトナムは21世紀の発展の中心となる国」


 1月16日のベトナム公式訪問に先駆け、安倍晋三首相が「Tuoi Tre」紙のインタビューに答えた。

Q: 最初の外遊先に東南アジア3カ国を選んだ理由は?

A: 現在、アジア太平洋地域情勢は大きく変化しています。私たちは、地域の平和と繁栄を保障するためにより大きな努力をしなければなりません。このような状況のなかASEAN諸国は、2015年のASEAN共同体構築を目標に掲げ、ひとつの「経済連合」として、より地域を発展させようとしています。これまでも、そしてこれからも、日本は常にASEAN諸国を重視し、ともに歩んでいきます。特に私がベトナム、タイ、インドネシアの3カ国を訪問することを決めたのは、これらの国々が21世紀の「発展の中心」として重要な役割を果たし、3カ国との関係強化により、地域の発展と安定に貢献できると考えたからです。

 今年は日本とASEANの友好協力40周年を記念する年でもあります。2013年12月には日本で、日本ASEAN特別首脳会議が開かれます。今回の訪問を通じて、日本と東南アジア3カ国の関係のみならず、ASEANとの戦略的な協力関係も向上することを期待しています。

Q: 今回のベトナム訪問の目的と意義をもう少し具体的にお願いします。

A: ベトナムは、私が首相に就任してから最初に訪問する国となります。日本とベトナムはアジア太平洋地域の問題に共通の関心があり、経済分野では互いに支え合い、またベトナムは、日本と戦略的パートナーシップのある国のひとつでもあります。

 2013年は日本とベトナムの外交関係樹立40周年を記念する「日本ベトナム友好年」です。今回の訪問を通じて、両国の友好関係が再確認されると信じています。特にこれは、経済から文化、国民交流までの様々な分野で全面的に発展している両国の協力関係に弾みをつける機会にもなります。

 古い友人であるNguyen Tan Dung首相はじめ、Truong Tan Sang国家主席やNguyen Phu Trong共産党書記長といったベトナムの首脳とお会いできることを非常に楽しみにしています。

Q: 2006年10月に当時の首相としてNguyen Tan Dung首相と日本とベトナムの戦略的パートナーシップの構築に関する共同声明を発表されました。この6年の各分野での両国関係をどう評価しますか?

A: 日本とベトナムの戦略的パートナーシップは、この6年様々な分野で強く発展しています。2006年10月に日本にNguyen Tan Dung首相をお招きし、その年の11月には私もベトナムを訪問しました。その後、両国首脳の訪問は常時行われています。

 経済分野では、「2010年までに二国間貿易額を150億ドルに引上げる」と両国で合意した目標は、計画より2年あまり前倒しし達成しました。2012年の二国間貿易額は約250億ドルに拡大しています。日本のベトナム投資も急増しており、2012年に日本はベトナムへの最大の投資国となりました。

 2006年からこれまで、日本は常にベトナムに対する最大の支援国となっています。Lang-Hoa Lacハイテクパークや南北高速道路といったNguyen Tan Dung首相の提案された大型プロジェクト以外にも日本は、この6年様々な分野でベトナムの多数のプロジェクトに経済協力を行っています。

 文化面でも両国国民の理解はますます深まっています。今年は「日本ベトナム友好年」として、日本とベトナムの文化を紹介する催しが両国で多数行われます。こういった機会を通じ、両国国民の交流がさらに促されればと思っています。

Q: 今回のベトナム訪問で、ベトナム国民に贈りたいメッセージは?

A: 2年ぶりの訪問となりました。ベトナムはそのエネルギッシュな活力で、前回訪問した時よりも、大きな発展の歩みを進めているように感じます。直接その空気を感じ、その変化を目の当たりにするためにベトナムを訪れる機会を待望していました。日本とベトナムは、16世紀、17世紀から関係が始まっていると言えます。また日本人とベトナム人は、箸を使う、コメが主食である、仏教であるといった相似点も多くあります。ベトナムの魅力は非常に多くの日本人旅行者を魅了しています。このところ日本企業も、急速にベトナム投資を拡大しています。ベトナムでは日本語を学ぶ人、また「ドラえもん」など日本のアニメを好きな人が増えていると聞きます。本当に嬉しいことです。

 このような状況のなか、日本とベトナムの互いの関心はますます高まり、両国の友好関係はますます深まっています。私自身何度もベトナムを訪れており、ベトナムに非常に親しみを覚えています。両国国民の交流がより一層拡大し、様々なレベルで「日本ベトナム友好年」の空気が盛り上がればと思います。

■日本企業の受入準備は万全:Ba Ria-Vung Tau省Ho Van Nien副人民委員長

 安倍晋三首相のベトナム訪問は非常に嬉しい知らせで、ベトナムにとっても、Ba Ria-Vung Tau省にとっても非常に良いことだ。

以前Nguyen Tan Dung首相は省とハイフォン市に、日本の中小企業を誘致するための裾野産業センターを整備することを指示した。この1年あまり、省は日本での投資促進を何度も行い、20の日本企業団も省を訪れ、投資環境を視察している。現在省には、日本の投資家に対応できるインフラ、政策、人材がある。

 具体的に省では、Phu My 3、Dai Duong、Tien Hung(以上Tan Thanh県)、Da Bac(Chau Duc県)という既存4工業団地を日本企業を迎える工業団地としている。
ほかにも14の工業団地で日本の投資家を迎えられる。日本企業が計画中の工業団地を選ぶのなら、省には応じる用意がある。省で投資される新しい工業団地は「都市工業団地」モデルとなる。最近省人民委員会は首相に、Phu My 3工業団地993haのうち39haを、都市や研究、ホテル、病院、学校、ショッピング、娯楽などのサービス区にあてることを提案している。

インフラ整備のみならず、日本語教員の育成や工員の日本語学習を進め、一部の普通学校で外国語として日本語を教えることも考えている。また省では、日本企業に最も便利な形で投資ライセンスが発行できるような規程を構築しているところだ。

■日本製品の供給網にベトナム企業参加を:ホーチミン日本商工会・西田昌弘事務局長

 このところますます多くの日本企業がベトナムに投資し、生産工場を建設している。特に最近の投資は工業分野のみならず、サービス分野にも拡大している。ベトナムの投資環境が多くの面で進歩していることを知る喜ぶべきものだ。

 日本の投資急増から、ベトナム企業は日本製品のサプライチェーンに参加するチャンスを掴むべきだ。ただ日本企業が要求する技術や基準に応えるために、活動の質を向上しなければならない。

私たちが今後も望んでいるのは、停電や道路、港といったインフラの引き続きの改善だ。

(Tuoi Tre)


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(2013/01/17 03:15更新)

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