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政治・経済

ベトナム:主軸工業確立、発明奨励で競争力確保を


 世界銀行の元経済専門家Homi Kharas氏とIndermit Gill氏は報告書の中で、中国、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシアなど地域の中所得国や、まもなくそこに仲間入りするであろうベトナムが今後、日本、韓国、台湾のような繁栄を遂げることができるのかという問題提起をしている。

 報告書では、1890~1990年の100年間で平均経済成長率6%を維持し続けたブラジルの例を挙げている。ブラジルは1990年以降に成長が停滞、南米諸国の市場開放は、地域と国内の経済統合にはつながらなかった。過去に高度成長を遂げた国であれ、必ずしも結果的に成功を収められるとは限らないことを示しており、このことはベトナムにもあてはまるという。

 ベトナムの所得水準は1990年のインドネシアと同等で、中所得国でありながら国内水準が調和していない。毎年農村部から都市部へ100万人が流入し、都市部が経済の舵取りをする都市形成傾向がみられるが、これが格差を生む原因となっている。

 ベトナムより高所得の国々では、大卒者と高卒者の所得格差は小さいが、ベトナムでは数倍、これは教育システムの未熟さや人材需要を満たしていない事を示している。

 ダナンやハイフォンなどの都市が急成長を遂げれば、農村部と都市部の格差はさらに拡大するだろう。グローバル化が進む前に成長段階で生じる格差・都市化・汚職のデメリットを明確に捉え、国内の調和を進める事が先決だ。

 中国では発明特許登録、東アジア各国では機械・薬品・部品の輸出が増加し、また韓国・台湾・香港は世界の先端技術をリードする国々となりつつあるが、一方でベトナムは部品供給すらできず、組立や靴・衣類など人力に頼る品目の輸出にとどまっている。

 今ベトナムに重要なのは、外国投資誘致を通した技術移転促進と、主軸工業分野の確立、発明などとリンクしグローバル社会での競争力を確保することである。


(Tuoi Tre)

(2007/06/23 01:52更新)

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