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政治・経済

ベトナム:超大型インフラ事業に内外の関心高まる


 Nguyen Tan Dung首相は先ごろ、2020年までの一部交通インフラプロジェクト投資リスト(投資総額675億ドル)を承認した。

 承認された交通インフラ事業31件で最も注目すべきものが▽南北高速道路、▽ハノイ竏茶zーチミン市間高速鉄道、▽Long Thanh国際空港で、最大規模のものが、日本の政府開発援助(ODA)を中心とする支援で行われる、投資総額330億ドルの南北高速鉄道だ。

 道路交通では、投資総額120億ドルの南北道路が最大、プロジェクトは細分化して行われ、すでに05年から、Cau Gie竏誰inh Binh(50km)、ホーチミン市竏探rung Luong区間(45km)が着工されている。

 航空分野の4プロジェクトで最も高い投資額となるのはLong Thanh国際空港。年1億人、500万トンの貨物取扱能力を持ち、投資額は20億ドルが見込まれている。08年着工、10年以降の営業開始予定だ。その他航空関係では、Phu Quoc島Duong To国際空港、Noi Bai国際空港第2ターミナル、ダナン国際空港新旅客ターミナルがある。

 交通運輸省の専門家によると現在、南北高速鉄道に関して、コンサルティングなどで外国組織間で水面下の競争が繰り広げられている。4月にはハノイで、ベトナムと日本の鉄道関係者で大きなセミナーが開催され、3月末に韓国国際協力機関(KOICA)は、南北高速鉄道の一部となるホーチミン市竏誰ha Trang間の事業化可能性報告書をベトナム鉄道局に提出した。
 
 国際協力機構(JICA)の報告によると、南北高速鉄道はレール幅1,435mm、全長1,630kmで51の主要駅を含む。ベトナム鉄道総公社Nguyen Huu Bang社長によると、1kmあたりの建設費用は2,000万ドルが見込まれている。Bang氏によると、この5~6月にJICAの専門家による全線調査が開始、また5月にベトナム側は日本に代表団を派遣、鉄道分野幹部の育成プログラムについて話し合う。

 KOICAでは、Nha Trang竏茶zーチミン市間の総工費として78億ドルを見込んでおり、現在8時間かかっている両都市は2時間に短縮される。KOICAは現在、ハノイ竏歎inh間高速鉄道の事業化可能性調査報告書をまとめており、これは来年3月までに完了予定のほか、Vinh竏誰ha Trang間の調査報告を行うことも希望している。

 超大型プロジェクトに関しては、外国組織間のみならず国内企業間の競争も発生している。ベトナム投資開発銀行(BIDV)は4月はじめ、国内大企業との協力によるホーチミン市竏鱈ong Thanh竏奪au Giay間(55km)高速道路建設計画を発表、プロジェクト投資主となるべく、ベトナム高速道路開発投資総公社(VEC)の競争相手として名乗りを上げた。

 協力する国内大企業には、Petro Vietnam、Bitexco、都市・工業団地開発投資会社(Idico)、Vinashin、VNPT、Song Da総公社、Vinacominなどが含まれ、プロジェクト第1期投資額として9兆8,000億ドン(約6億1,250万ドル)、BOT(建設・運営・移転)方式で事業を実施する計画だ。資金は協力企業内および外部から調達、国家予算は使わない、資金回収期間を16年間とし、道路沿いの工業団地(900ha)、宅地(300ha)整備も提案している。

 一方VEC側は、アジア開発銀行(ADB)、日本のODAによる計画案を提出しており、資金回収期間として25年間を計画している。これについて首相は計画投資省に対し、プロジェクトへの融資を確定すべくADB、日本側と協議することを求めた。ADBと日本が100%の資金融資を行う場合、プロジェクトはVECに任せられるが、そうでない場合、BIDVを中心とする企業連合が投資主となる見込みだ。

 また政府がBIDV、Vietcombankに財務計画立案を委任していたハノイ竏茶nイフォン市間(100km)高速道路については、VinalinesがBOT方式での投資を申請した。だが結局、首相が関連当局との会合を持ち、BIDV、Vietcombankにプロジェクトが任されることになった。

(Thoi Bao Kinh Te Sai Gon)

(2007/05/21 06:41更新)

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