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ホンダベトナム社、自動車市場参入の狙い


 Honda Vietnam社がベトナム計画投資省より投資許可を受け、Vinh Phuc省に6,000万ドルを投資し自動車生産工場を設立する。予定通りに進めば、2006年半ばには最初の製品が市場投入される。ASEAN自由貿易地域(AFTA)がベトナムで効力を持つ2006年が迫ったこの時期に世界トップメーカーが参入し、ベトナム自動車市場競争は激しさを増すことになる。

 Honda Vietnam社は1996年3月、日本のHonda Motor社(42%出資)、Asian Honda Motor社(28%)、ベトナムの農業機械総公社(VEAM・30%)の3社の合弁会社として設立した。同社には設立当初からバイクと自動車の生産計画があったが、まずはバイク生産に全力を挙げ、結果、ベトナムで活動を始めて10年に満たないが、安価な中国製を寄せ付けず国内市場をほぼ征服した。そしてバイク市場は飽和状態に達し、次のステップを踏み出したのである。

 この決定についてHonda Motor社アジア太平洋地域代表のToshida Satoshi氏は「ベトナム自動車市場には未だ多くの障壁が存在しますが、生産を始める時期が来たと思います」と話す。Toshida氏は多数の人口と高い経済成長を遂げるベトナムを、潜在力の高い市場と評価している。また既存の自動車メーカーが憂慮する特別消費税の引き上げについても、AFTAが自動車産業にも効力を持てば、税金問題はもはやハードルにはなり得ないと見ており、怯む様子はない。

 同社がベトナム市場に送り出す最初の製品には世界中で人気のCivicが予定されている。この車種は大きな潜在力を持つベトナムの中流層をターゲットにしている。同社のSekiguchi Hiroshi社長は、内地化率では既存メーカーの最高率を上回り、生産当初の段階で20%(シェアトップのToyota Motor Vietnam社は13%)をクリア、2010年には40%を達成し価格抑制を目指すとしている。Civicの各国での価格は約2万ドルであり他社と比較して破格値になるわけではないようだが、消費者にとっては選択肢が増え、さらにToyota Motor Vietnam社が独り勝ち状態の品質やアフターサービス競争といった点でも大きな利益が期待できる。

 Honda社の自動車生産プロジェクトは、今後控える数多の自動車関連プロジェクトの幕開けに過ぎない。今後、プロジェクト展開を予定しているのは、▽Vinamotor社のHyundai自動車組立、▽Trancimexco社の中国自動車組立、▽Mekong Auto社の韓国自動車組立、▽Samco社の国産車生産など多数ある。

(Doanh Nhan Sai Gon)

(2005/06/06 10:31更新)

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