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政治・経済

円建て貿易はベトナムで浸透するか?


 ドルがユーロに対し30%あまり急落するなど昨今のドル相場は不安定だ。こうした背景から、ベトナムでの円の流通規模拡大を目指し、円建て貿易支援基金設立の動きが強まっている。

■決済通貨は米ドル
 商務省の調査によると、ベトナム企業が貿易決済で使用する通貨の90%がドルで、次いでユーロとなっており、円はわずか1、2%と低い割合で、そのほとんどが輸入決済に使用されている。現在ベトナムから全世界に輸出される、▽原油、▽コーヒー、▽石炭、▽コメ、▽水産物などのほぼすべてがドル建で取引されている。また、各種部品・材料の60%を近隣諸国からの輸入に頼っており、従ってドルは国際取引上、非常に重要かつ利便性の高い通貨として扱われている。
 国際通貨研究所(IIMA)は、ベトナム国内では以前からドルがドン同様に流通してきた経緯があり、貿易決済の場でもドルが好まれ、偏重の傾向が強まったと分析する。

■低い円の認知度
 IIMAは、貿易における円の重要性を高め、ベトナムでの流通規模を拡大すべく、円建て貿易支援基金モデルを立ち上げた。ところが日系企業ですらドル決済が多いのが現状で、実現までには時間を要するものと考えられている。
 ある国営商業銀行の幹部も、「円建ての貿易支援モデル構想は非常に興味深いものですが、国内企業および海外の取引先企業の多くは円での決済に不慣れです」と厳しい見方をしている。また国家銀行もこの構想に対し、各輸出企業に円で貸付けた後、円が下落した場合に各行が損失を被る恐れがある点を憂慮している。
 しかしドルが決して安全な通貨ではないという現実もあり、リスクの分散化は望ましく、この基金を利用すれば直接に円を購入できるため、一部の銀行からは基金の早期実現を望む声もある。

(Lao Dong)

(2004/12/27 11:07更新)

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